アシスタント

寺下 菜月

TERASHITA NATSUKI

航空業界から未経験でアシスタントへ。日々遣り甲斐を感じながら”感謝”される仕事です。

「ただの事務作業をする営業事務は嫌」という方へ

大学卒業後、新卒で航空会社に入社。空港のグランドスタッフとして1年半ほど勤務。
その後、アシスタントとしてタイズに入社。現在はアシスタントのリーダーを務める。

 

もっと人と”深く”関わりたい。

− 転職理由を教えてください

航空会社では毎日100人以上のお客様を対応していました。それはそれで充実していたのですが、接客業でお客様との関わりは一瞬だったので、もっと1人の人に深く関わりたいと感じました。また、時間が不規則なシフト制ということもあり、この先ずっと働けるか不安になり、腰を据えて長く働ける仕事に就きたいと思い、転職を決意しました。

事務でも「アクティブ」に働きたい。

− タイズを選んだ理由はなんですか?

ベンチャー企業に関して詳しくはありませんでしたが、詳しくないからこそ、未知の世界に飛び込んでみたいという思いがありました。
他社の営業事務は事務作業ばかりで面白くないかなと思ったのですが、タイズはアクティブにたくさんの経験をさせてもらえそうだったことと、人材紹介会社なので、人の人生に関わる仕事に興味を抱いたことが理由です。
私が直接関わるわけではありませんが、その仕事を頑張っている人のサポートができたらと思いました。

人によって業務の仕方を変える。

− 仕事のやりがいを教えてください

ありきたりですが、私の仕事なのに取り組んだ仕事に対して「ありがとう」と言葉をかけてもらえることが1番のやりがいです。
求人票の作成を依頼されたときに、ただ作成するのではなく、その求人の仕事内容の魅力や勤務形態を求職者の方にわかりやすいように入れておいたり、+αの仕事をしたときに、「こんなこともしてくれたんや!ありがとう!」と言われることがやりがいになっています。
あとは、コンサルタントとコミュニケーションをとって、仕事の話だけでなく、プライベートの話をしてくれたりすると私を信頼してくれているのかなと感じることができ、とてもやりがいになっています。初めはそこまで話をしませんでしたが、このままではいけないと思い、共通点を見つけて少しずつ話すようにしました。本当にちょっとの会話から仲良くなることができたので、自分から話しかけやすい雰囲気をつくることが大事だと思いました。人や事業内容によって、スピードが遅くても丁寧にした方がいい、早く仕上げた方がいいというように、依頼業務に対する要望や特徴があるので、それを意識して依頼業務を行えるよう、同じグループの人の特徴をメモしています。
ほんの少しの工夫ですが、そうすることで1聞いて10理解するように意識しています。

コンサルタントとの関係性と距離感。

− タイズの好きなところは?

みんな和気あいあいとしていて仲がいいところが好きです。
いい意味で自由で、発言すればアシスタントにも耳を傾けてくれて挑戦させてくれるところもいいと思います。
例えば、社員旅行でしおりを作るというのもアシスタントの発案で通りました。
あと、コンサルタントとアシスタントの関係性や距離感も好きなところですね。みんなで助け合っているので仲間という意識があります。部活でいうところのマネージャーのような感じですね。
コンサルタントが考えていることを先に考えて動くことで、コンサルタントの方はすごく助かると思うので、そういう良い関係をこれからも築いていけるように頑張りたいと思います。

ルーティン業務ではなく、臨機応変さが求められます。

− 1日のスケジュールはどんな感じですか?

8時50分頃に出社します。午前中は自分のグループのコンサルタントひとりひとりが、どのくらい売り上げを上げれる予定かわかるヨミ表の作成や配布、求人票の作成、企業推薦を出したり、メール処理をします。
12時頃からお昼休憩をとり、午後は事務処理やメール処理を行い、18時に退社します。

いつでも仕事を受けられる態勢でいること。

− アシスタントならではの大変なことはなんですか?

未経験で事務職を始めたので、エクセルやワードを使ってデータをまとめることがすごく苦手でした。
私が入社した当初は、データに詳しい人もいなかったので自分で調べたりして勉強しながらだったのですごく大変でした。広岡さん(社長)が本を買ってくれたので、アシスタント同士で共有してそれぞれ成長できるように心がけていました。
今も週1で行っているアシスタントミーティングで、1週間の改善点などを話合っています。
あとはいろいろな業務の依頼があるので、いつでも動けるようにかまえておくことが必要です。
1日が過ぎるのは早いと感じます。

タスク管理能力を鍛える。

− アシスタント同士のサポートや連携はありますか?

あります。自分の手が空いているときになにか手伝えることはあるかと聞く習慣や、アシスタントミーティングで困っていることを話しやすい雰囲気を作って聞きやすくすることも大事にしています。
アシスタントは何人かいる自分のグループの人の依頼を行わないといけないので、自分で判断して業務を行う力、タスク管理能力が必要です。
新人アシスタントが慣れない業務でいっぱいいっぱいになっていることがあったら、一緒に上司に相談して業務を振り分けたりもしています。

伝え合うことの大切さ。

− アシスタントのリーダーはどんなことをしますか?

誰がどんな業務をやっているのか把握しておくことを大切にしています。業務の配分にむらがないように気を付けています。
あとは、コンサルタントとアシスタントが食い違っていたら、間に入って思いを伝え合うこともしています。コンサルタントの方にも広岡さんにも意見することがありますが、みんな話せば聞いてくれるので助かっています。

変わらず、気持ちよく働ける環境。

− 結婚してからの働きやすさは?

ぎすぎすしていません。気を使って定時に帰れないということもないですし、有休も取りやすいので働きやすいです。コンサルの方も業務時間の配慮をして、依頼してくれます。
終業前などに依頼がきても、「いけますか?無理だったら明日でいいです!」など言ってくれる人が多く、必ず声をかけてくれるので、お互い気持ちよく業務を行うことができています。

どんな仕事でも、みんなが見てくれている。

− 仕事で一番嬉しかったことは?

入社当時、私は事務未経験ということもあり、電話もとることができず、たくさんの方に助けていただいていました。
【ちょっといい話】という社員同士で褒める制度があるのですが、その【ちょっといい話】で入社当初を知っている人達から「本当に成長したし、今まで愚直に素直に頑張ってきて、タイズの一員として活躍してくれていることが僕も嬉しい」と言ってくれたことがすごく嬉しかったです。
アシスタントの仕事は目に見える仕事ではなく、縁の下の力持ち的な仕事なので、なかなかアシスタントに対して、目を向けることはないと思いますが、それに対して見てくれている人はいるんだなということを感じて、やってきてよかったなと思いました。

事務職でも業務の幅を広げるチャンスがある。

− 将来の目標は?

営業事務にとどまらず、総務業務や経理業務などバックオフィス全般の仕事を理解して、自分の業務の幅を広めるためにいろんなことを勉強して挑戦していきたいです。
アシスタントからスタッフにキャリアアップすることも目標に頑張りたいと思っています。

いろんな経験や業務の幅を広げて挑戦できる環境です!

− タイズを検討している方に一言メッセージをお願いします。

未経験で入っても周りの人が助けてくれますし、マニュアルもあるので大丈夫です。
私自身、未経験で入社していますし、先輩がマンツーマンで教えることもあるので聞きやすい環境はあります。
コンサルタントの人も助けてくれます。私は電話の取り方はコンサルタントの人に教えてもらいました。
だいたい3ヵ月ほどで仕事を一通り覚えた後は、限られた仕事だけするのではなく、自分の業務の幅を広げていろんなことに挑戦していってくれる人が向いていると思います。
逆にネガティブな人や自分から行動できない人は向いていないです。事務業務ですが、1人で淡々とルーティン業務をやっておけばいい業務ではありません。常に、周りを見て会社の状況やグループの状況を把握して、そのときに求められているものをいち早く察知し、先回りすることが大事です。
いろんな経験や業務の幅を広げて挑戦できる会社だと思うので、自分の可能性を信じて頑張ってほしいと思います。

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