コンサルタント

安達 篤史

ADACHI ATSUSHI

人材コンサル歴約20年。面談が趣味です。この仕事は素晴らしく何歳になっても飽きません。

タイズ以上に「質」にこだわった”まっとうな仕事”ができる環境はないでしょう。

大学卒業後、大手システム企業にてシステムの営業に従事。30歳で大手人材紹介会社に転職。
10年間、キャリアアドバイザーを経験後、40歳でタイズに入社。現在、テクニカルマネージャー。

 

自分が目指す人材紹介の仕事を追及。

− 転職理由を教えてください

前職の人材紹介会社のやり方が、自分がやりたい人材紹介の手法と大きくずれていったことです。
自分としてはもっと「人に寄り添った」「質にこだわった」仕事がしたい気持ちが強かったのですが、前職の人材紹介会社はKPIマネジメントという形で1人に対して何件推薦を出すかとか、1か月何件推薦を出すとか、そういった数字のプロセスの目標を追いかける傾向が強くなっていきました。
それは私が目指す人材紹介の仕事とは、違うなと思ったので袂を分かちました。
それ以外にも4年間単身赴任をしていたという理由はありましたが、1番大きな理由がこのままではやりたい仕事ができなくなってしまうということでした。

人材紹介の考え方や目指す方向が一致。かつ関西で働ける。

− タイズを選んだ理由はなんですか?

前職での得意領域がメーカー領域で、特にエンジニア中心にやっていたので、メーカー特化のタイズで活きると思ったことが一つ。
もう一つが単身赴任を4年していたので、関西に戻ってきたいというのが一つです。
あとは、広岡さんと人材紹介についての思いを話した時に、考え方や目指す方向性が一致したのでタイズで頑張りたいと思いました。

半分趣味になるほどの面白い仕事。

− 仕事のやりがいを教えてください

やりがいは感謝されることです。企業様からも求職者の方からも「ありがとう」と言ってもらえることが多い仕事だと思います。
何年もこの仕事を続けていられる理由は、お客さんに期待され続けているからです。しんどいことがあっても面談していると元気になったりします。面談は、半分趣味になっていますね。面談で1、2時間しゃべっていると、「この人のために頑張ろう」とか、企業様と打合せしたら「この求人を頑張ろう」という思いになります。
こんなにたくさんの人に出会える仕事はないと思っています。面談が趣味になっているのは、単純に人の人生とか転職希望の背景とかを聞けることが面白いということもあります。
いろんな人の転職という人生の分岐点に自分の名前が残っているので、数年後に突然連絡がきて、「知り合いを紹介したいです」と言っていただけたりするので、大きな影響がある仕事だと思います。
求職者の方が転職されて、数年後にタイズマガジンのインタビューをさせていただくときに、私が担当した求職者さんが管理職になったりしているので、そういうのを聞くとやっぱり本当にお手伝いできてよかったと思います。
求人/転職の決定/入社までがこの仕事と思いがちですがそれは違います。求職者の方にも言っていることですが、他のエージェントは内定承諾して入社したら、そこで仕事は終わりと思っているかもしれませんが、タイズは求職者の方が入社して活躍して幸せになっていただく、企業で活躍し管理職になって、タイズに求人を発注してもらってやっとゴールだというくらいの感覚でいます。それが面白いし醍醐味だと思っています。

気持ちの切り替え。

− 仕事の大変なところを教えてください

企業様と求職者の方の両方の対応をしているので、平日の日中は企業様との対応、平日の夜や土日は求職者対応があるので完全に気持ちが仕事から離れて、休みになる日は少ないです。それは大変なことだと思うことはあります。でも気持ちの切り替えや業務時間のコントロールも自分次第です。
ずっと仕事のことを考えることができるモチベーションとしては、「頼りにされている」という感覚があるので、その期待に応えたいという責任感や、入社が決定した時に感謝してもらえるやりがいがあるからだと思います。
メールの処理や対応が終わった瞬間、気持ちを切り替えてプライベートになるとかそういう気持ちの切り替えをできるようになることも大切です。
あとは、これは自分のこだわりでもあるのですが、仕事に遊びの要素を入れたりします。
例えば、企業の人事の方の連絡先を探すのをゲーム感覚でしてみるというように、仕事の中でも楽しむことを大切にしています。
新入社員の初決定のお祝いでサプライズをしています。そういう遊びや楽しいことは大好きですし、みんなにも楽しんで仕事に向き合ってもらいたいと思います。
本質的に仕事を理解するまで、最低2、3年かかると思います。2年くらいたってやっと入口に立てる感じです。一丁前に語れるようになるのは4、5年かかるのではないかと思います。

求人の理解をするために日々勉強。

− 法人営業の仕事はどんなことをしますか?

企業様から求人をもらって、その求人に内定承諾をいただくのが仕事です。その結果を得るためにはきめ細やかな情報が必要で、求人の背景や部署の構成だけではなく、求めている経験とか能力とか、この言葉はどういう意味なのかをしっかりと理解をして求人票を作りこんでいきます。
求人の打合せは、採用の目的や、実際どんな人が欲しいのか、どんな仕事をするのかなどを突っ込んで話を聞くことが多いです。
一応、マニュアルはあります。定型のヒアリングシートなどを作っていて、それに基づいて聞いていけば最低限のことを聞けるフォーマットや教育はあります。
ただ、きちんと自分でヒアリングする部署の仕事内容や製品、競合他社の状況などを勉強する意識がないと、浅い情報や他社も知っている情報しか聞くことが出来ないので、しっかり勉強して聞けば聞くほど、「良く分かっている」ということで、より深い話をしてくれて、情報が濃くなります。そこは経験や、技術の知識があるかないかで、結構な差になってきます。
その情報を求職者の方に届けていくことや、応募希望を頂いたら、企業様と面接日程の調整などをしながら、決定まで進捗を進めていく仕事をしています。
窓口をしていただけるのは人事担当者様がメインですが、社長や求人の部署の方々など、いろんな人に会うことが多くあります。しかし、そこまで会えるようになるには信頼関係がないと出来ません。

人材紹介を深く理解する力。

− タイズで磨かれたことはありますか?

前職はキャリアアドバイザーのみだったので求職者対応がメインだったのですが、タイズで法人営業を経験できて、企業さんの思いや、その期待に応えるための施策の提案などはタイズで磨かれました。
片面のお客様だけの対応をしていると、どうしても対応しているお客様向けの考え方に寄ってしまいます。
キャリアアドバイザーだけをしていると、求職者の方の転職支援の考えに寄ってしまい、企業様の採用の目的やコストの意識などに目がいきません。
逆に、営業しかしていないと、個人の思いや、人の人生に関わっている感覚が薄くて、たくさん応募してくるからその中で内定承諾いただけた人だけ相手にしとけば良いというような感覚になってしまったりするので、両面を担当することでバランス感覚や、反対の立場だとどう考えるかなどそういった視点まで磨かれるので、より人材紹介の深いところまで理解できるようになったと思います。
あとは企画力です。前職でも企画は何回か上げていましたが、実行するまでの機会は少なかったです。タイズでは企画を提案したら「やってみたら」と任せていただき、自分で実行する機会が多かったです。自分で考えてプレゼンして、それを実行してみて、いかに提案が甘かったかということを実感したり、修正すべき点が見えてきたり、そういう経験をたくさんしてきたので、企画力も少し磨かれたと思います。

意外と幅広いですよ。

− メーカーに特化しているので仕事の幅は狭そうですが実際どうですか?

今はメーカー領域に特化している状況ですが、まだまだ広げていくこともできます。
メーカーはエンジニアの求人が割合としては多いですが、経理や購買、営業などメーカーでの全ての職種の求人を扱うので、エンジニアだけに限ってはいませんし、求職者の方はメーカー出身以外の方もたくさんおられます。
IT出身の人がメーカーに行きたくて登録者になるケースもありますし、メーカー出身でないといけないということではありません。

ベテランとしてメンバーにノウハウを継承。

− テクニカルマネージャーはどんな仕事をしていますか?

技術的な指導をする役割です。社員は初心者から中堅まで若いメンバーが多いので、細かい質問を随時、答えていってるという形です。
職種の勉強会も行っています。レベルの底上げが大事だと思っているので、分かって当たり前という思いは無く、分からない社員たちが分かるように、進めていくことを意識してやっています。

信頼の証でいただいた、価値ある仕事。

− 仕事で一番嬉しかったことはなんですか?

嬉しかったことは沢山ありますが、直近1年間で一番嬉しかったのは、某大手メーカーで人事の方が異動になって欠員が出たときに、「安達さんに手伝ってほしい」という依頼があり、人事の一員として、アウトソーシングとして業務をすることがありました。担当して2年ほど経ったころでした。
質にこだわった仕事をしていたので、人事の目線と同じくらいのレベルで求人内容を理解してくれそうだという期待を頂いたのではないかと感じました。顧客の中に入って採用をご支援する機会は滅多にないことなので、「安達 さんに手伝ってほしい」と言っていただけたことは、プライスレスな価値(信頼の証)なので嬉しかったです。

提案から実行まで。

− タイズの好きなところはなんですか?

自由と責任のバランスが良いところです。前職に比べると本当に自由なので。「やりたい」と言ったことを基本させてもらえます。もちろん何でもということではありませんが、今までも社内で提案して、実現したことが沢山あります。
入社して最初は新規開拓キャンペーンの実行。その後は採用を提案しました。私が入社した時は9人の会社だったのですが、広岡さんと飲みに行ったときに、忙しくなってきていたので「自分が10人欲しいです」という話をし、それは無理だから、それなら採用しようとなり、そこから採用のプロジェクトが始まりました。
その後は、TTT(社員旅行)や、T’sbarという社内での懇親目的の集まりや、新卒インターン、外や家で仕事ができるようにデスクトップからノートパソコンに変更するなどの提案をし、実現していきました。
それ以外にも、関西メーカーを中心に求人を扱っていた中で、全国から集まってく転職希望者に、タイズ経由で関西以外の求人も受けたいと言っていただいたとしても、タイズが求人を扱っておらず、結局他のエージェント経由で内定承諾が出るというケースが多くなってきました。それがとても悔しかったので、関西の法人営業をほかのメンバーに任せられると思ったタイミングで、全国のメーカーを新規開拓したいと提案し、丸2年くらい全国の大手メーカーの新規開拓を行っていました。
タイズは、ポストやチャンスはいくらでもあるところも魅力的だと思います。

前を向き、みんなで成長していく。

− 社内の雰囲気、社風はどうですか?

最近は若く、未経験の人が増えてきたので、素人っぽいところも増えてきましたが、成長意欲の強い人や、質にこだわりたい人、人の期待に応えたい人など、【前を向いている人】が多いと感じています。
そこにブレーキさえかけなければ、もっとみんな走るんだろうなという期待があります。なので、もっと成長できる会社だと思っています。
若い子たちを育てることはミッションだと思っていますし、タイズにとって必要なことだと思っているので優先順位を高く置いています。
世話焼きの人が多いので、会社の風土としても教える環境があるので、相談されればちゃんと答えてくれる人が多いです。良いところだと思います。
あとは、みんなそれなりに自分をしっかり持っていて、個性的な人が多いです。

切磋琢磨しながら、互いに磨き合える人

− どんな人と働きたいですか?

自分をしっかり持ってる人。自分がこうしたいとかが無く言われたことをこなすだけの人は、タイズには合わないと思います。
自分がこうなりたいから、タイズを利用するくらいの感覚だと思う人の方が活躍すると思います。
「こうしたい」がぶつかり合うこともあってもいいと思いますし、その中で磨き合っていくような仲間がいっぱい出てくると面白いと感じています。
年齢で壁を作るようなことは全くないので、いろんな年代のいろんな志を持った方と一緒に働きたいですね。

行列のできる有名な人材紹介会社へ

− 将来の目標はなんですか?

会社としての目標は、大手企業よりも有名な会社になりたいです。【行列のできる相談所】みたいになりたいと思っています。キャリアアドバイザーへの転職相談は、順番待ちの状態、企業様からは求人をお願いされることが当たり前の状態が目指す姿です。
タイズは、質がいいけど、まだまだベンチャー企業なので知っている人は少ないですが、早く1番手になりたいと思っています。
他社との違いは、「質に対してのこだわり」です。人を「モノ」ではなく「人」として扱っているのは大きな違いだと思います。前職のKPI重視の仕事のときは数字>人だったのです。
私個人の目標というか、夢としては、マンションを自分で保有して、1階でカフェバーを開き、夜はカウンターでキャリア相談を聞き、本当に転職したい人に関しては、人材紹介としてお手伝いして稼ぐというビジネスモデルで老後を過ごせればいいなと思っています。

世の中に貢献している実感をリアルに感じたいなら、ぜひ!

− タイズを検討している方に一言メッセージをお願いします

人材紹介という仕事自体はとてもやりがいがありますし、面白い仕事なんで目指して頑張ってほしいと強く思います。
一方でしんどい部分も正直多いです。「モノ」ではなく「人」が商品ということもあるので、意思をもった「人」が商品ということで、予想外のこともいっぱい起こります。時には人間不信になるようなことも正直あります。
しかし、その中でいろんな人に出会ったり、企業様に紹介する中で、世の中に貢献している実感だったり、世の中の「人」の流通のインフラになっている感覚があります。
それを感じれるようになりたいとか、世の中の役に立ちたいとかっていう気持ちがあるのであれば、面白い仕事ができるので、是非タイズで人材紹介業をしていただきたいです。他の人材紹介会社に行くよりも、タイズに来た方がリアルに感じれるので、タイズに入社する価値はあると思います。
まだまだベンチャーなので成長できる機会があります。
もちろん結果が出てからですが、やりたいことに挑戦できるチャンスがあります。

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