介在価値の高い仕事を求めて

関西学院大学社会学部を卒業後、食品・包装資材メーカー、医薬品・健康食品受託メーカーの2社で営業を経験。
その後人材業界に絞った転職活動を行い、タイズに入社。

他業界での営業経験

− 今までのご経歴

私はタイズに入社するまで、2社で営業経験があります。
1社目では食品向けトレーやパック等包材の提案営業を4年ほどしていました。
提案営業の仕事に就いたのは、自分が携わることで商品に付加価値をつけ、お客様に喜んで買っていただきたいという思いがあったからです。
かなりハードな環境でしたが、その分やりがいがあり、だからこそ様々な経験ができました。
その経験が今の自分の営業の礎となっています。
その後、妻と付き合っていたころからの夢だった世界一周旅行をするために1社目を退職し、7ヶ月ほどバックパッカーをしていました。
帰国後、2社目では外資系のサプリメントの提案営業をしていました。
この仕事を選んだのは、1社目と同様、介在価値の高い提案営業がしたかったためです。
また、海外に行ったことで、人々の健康に寄与する製品に携わることができる点も魅力に感じていました。
1社目、2社目ともに毎年売り上げ目標を達成しており、「目標達成」をモチベーションに仕事を行っていました。

成果に評価が伴わない環境に悩んでいた

− 転職理由

2社目では、成果を出してもそれに対する評価が伴わない環境に悩み、
30歳を前に今後のキャリアを考えるようになりました。
社内では「そんなに頑張らなくてもいいのではないか」という空気感もあり、その点ももどかしく感じていました。
そのため、自分が成果を出せばしっかりと評価をしていただける会社で働きたいと思い、転職活動を始めました。

自分を武器にしてチャレンジしていきたい

− 人材業界を選んだ理由

1社目、2社目での営業活動は介在価値もありましたが、モノが良いため買ってもらっていた部分もありました。
ですので、今まで以上に自分を武器にしてチャレンジしていきたいと考えていました。
自分がこれまで培ってきたコミュニケーション能力や関係構築力を活かして、より介在価値の高い仕事をしたかったこともあり、人材業界に絞って選考を受けていました。

評価制度と介在価値

− タイズを選んだ理由

お客様を大事にする代表の考え方に共感したことが、入社の決め手でした。
様々な人材会社の選考を受けている中で、会社の売り上げに目が行き過ぎてお客様が見えていない企業もありました。
しかし、タイズは違っていました。
目標を達成することはタイズでも重視していることではありますが、それとともにお客さまにとって「誠実な仕事」をすることも大切だと考えています。そういった仕事がしっかりと評価される会社だと感じました。

これまでの経験を糧に

− タイズ以前の営業経験が活きていると感じるのはどんな時ですか？

お客様の潜在的なニーズを聞き出して、それを具現化していく手法や、
社内に協力を仰いで調整しながら仕事を進めていくことは以前の会社で経験していました。
今の仕事の中でも、本質的な部分が何かを見極め、
最終的にお客様が幸せになれる方法を周囲の人たちと協力しながら考えています。
調整力や課題発見力、関係構築力など、前職の経験が活きていると感じる点は多くあります。

喜んでもらえる度合いの大きさ

− 他業界での営業経験と比較したタイズの営業の魅力

1社目、2社目でももちろんやりがいはありました。
例えば1社目では、お客様の潜在的なニーズを形にして、それが実際に陳列棚に並んでいる様子を見た時は「良い仕事をしたな」とやりがいを感じていました。
これまでと現職とを比較して異なるのは、お客様に喜んでもらえる度合いが大きくなったことです。
人生の分岐点となる転職に自分が関わることで、求職者様が良い転職ができた際や企業様にとって良い採用が行えた際には非常に嬉しく思います。
介在価値が高く、企業様や求職者様から直接喜びの声を聞けることもタイズの魅力の一つです。

自分が介在したからこその結果

− 業務のやりがい

タイズでの業務を通じてのやりがいはいくつかあります。
営業でのやりがいは、「困っていたポジションの採用ができた」、「良い人を紹介してくれてありがとう」と企業様に大変喜んでいただけることです。また、ＣＡにおいてのやりがいは、誠実に仕事を行っていく中で、自分が介在したからこそ良い転職ができたとお礼をいっていただけることです。「良い仕事」をすることで、企業様にも求職者様にも貢献することができ、やりがいを感じることも多いです。

「人のためになりたい」という熱い思い

− タイズを検討している方へのコメント

人の人生を左右する仕事であるため、大変なことも多いです。
その分、ご縁を結ぶことができた際や企業の今後の経営をサポートすることができた際には非常に嬉しいですし、
自分の介在価値を大きく感じます。
人材業界に対するきらきらとしたイメージや稼げるというイメージだけでなく、
「人のためになりたい」という熱い思いを持っている方はタイズに合っているのではないかと考えています。